「多汗」で手術を受けようと思ったら…絶対にやるべき「2つのこと」

公開日: 更新日:

 遮断術は発汗抑制効果が交感神経節切除術より効果が落ちる上、代償性発汗(後述)が継続しやすい。

 山本院長が患者から見せてもらった、他院での手術同意書には「“節”切除術」ではなく、「“幹”切除術」と書かれていた。

「患者さんは医師の『節切除術』という言葉を信じサインしてしまった。かなり悪質です。『異なる手術をされた』と患者さん側が裁判を起こす例も出ています」

 さらに山本医師が指摘するのは、診療報酬の不正請求の可能性だ。

「交感神経節切除術は保険適用ですが、遮断術は自費診療です。たいていの患者さんは保険適用の治療を希望する。だから医師は交感神経節切除術を最初に提案する。でも、行う治療は遮断術で、しかし患者さんに自費診療の金額を請求できないわけですから、実際は行っていない交感神経節切除術として診療報酬の請求をする……。もしこれが行われていたとしたら、大問題です」

 多汗症の治療を受ける際、最低限チェックすべきこととして、山本院長は次の2つを挙げる。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    エゴイストのような「人間性」がアウト? ドジャース佐々木朗希にトレード説がくすぶり続ける根拠

  2. 2

    小室圭さん家族3人ショットを「ニューヨーク・ポスト」が報道 1億円以上の新居から居住先、子供の性別まで赤裸々に…

  3. 3

    和久田麻由子アナがフジとTBSではなく日テレを選んだワケ 今週からついに新報道番組に登場

  4. 4

    萩本欽一(5)「親父はカメラ屋、母親はご飯も炊けない四国のお姫さまだった」

  5. 5

    阪神・立石正広は“走り方”にさえ問題あり 3度目の故障を招いた根本原因を専門家が指摘

  1. 6

    小室圭さん&眞子さんの「第1子の性別」を特定 NYポスト紙報道の波紋と今後憂慮すべきこと

  2. 7

    元EXILE黒木啓司「脱税セレブ・宮崎麗果と離婚へ」報道に納得の声

  3. 8

    “幼稚さ”露呈した佐々木朗希「報奨金事件」…ド軍日本人スタッフ2名が「7000万円超」もらえず?

  4. 9

    元EXILE黒木啓司がLDHを離れたワケ…妻のド派手すぎるセレブ生活が遠因か

  5. 10

    DeNA三浦監督まさかの退団劇の舞台裏 フロントの現場介入にウンザリ、「よく5年も我慢」の声