著者のコラム一覧
西内義雄医療・保健ジャーナリスト

医療・保健ジャーナリスト。強みは各地に顔見知りの保健師がいること。両親&義両親の介護・看取りを経験。

家の中をチェック…冷蔵庫に賞味期限切れの食品がたまっていないか

公開日: 更新日:

 こうした変化は、実際にどのようにしているのか見に行かない限り、なかなか気づけない。

 言葉で聞いても、判で押したように「ちゃんとやっているよ」と答えるから。遠く離れていても、できるだけ直接自分の目と耳で、親の日常生活を確認する機会をつくりたい。遠距離で難しい場合は親の交友関係を把握し、実家の近所に相談できる人を見つけておくのもひとつの手だ。

 もうひとつ。ぜひチェックしてほしいのは家の中の様子だ。冷蔵庫の中身は重要で、食料のストックや賞味期限切れのチェック、日頃何を食べているかはさりげなく調べ、聞き出したい。高齢の親だと買い物になかなか行けず、食べるものはいつも同じ。賞味期限切れも気づかないまま、相当昔の食材がそのまま置かれていることがよくある。独り暮らしの親ならなおさらだ。

 とはいえ、親としては自分はマイペースでしっかり暮らしているとの意識が強いため、強く注意すると喧嘩になることも。できるだけ穏便に、頭から否定せず「〇〇した方がいいらしいよ」から始め、今後のために認知症のチェックや、どのような公的支援が使えるかなどを調べ始めておきたい。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐藤二朗vs橋本愛騒動が直撃! フジドラマ“出たくない俳優”&“見たくない視聴者”の二重苦

  2. 2

    趣里が7月期テレ朝ドラマで出産後初主演 続く水谷家との「蜜月」で三山凌輝にも復活説

  3. 3

    萩本欽一〈24〉相方の坂上二郎さんとは「遊ばない・食事しない・夢を語らない」を徹底した事情

  4. 4

    巨人エース戸郷翔征の不振を招いた“真犯人”の実名…評論家のOB元投手コーチがバッサリ

  5. 5

    “キムタク効果”見込んだ吉野家の戦略は残念な結果に…ファンの間に沸き起こる「藤田ニコル復帰待望論」

  1. 6

    佐藤二朗騒動の余波!「福田組」の長澤まさみへの“ハラスメント”舞台挨拶の悪ノリ動画が再注目…女性視聴者は嫌悪

  2. 7

    ソフトバンク「佐々木麟太郎シフト」着々…同ポジションの中村晃引退、山川穂高二軍塩漬けが伏線

  3. 8

    「夫婦別姓刑事」とフジテレビの時代錯誤…“看板に偽りあり”のタイトルと「超・年の差婚」設定への嫌悪感

  4. 9

    萩本欽一〈25〉「車椅子でも絶対に明治座に出す」脳梗塞で左半身麻痺の坂上二郎さんを奮い立たせたひと言

  5. 10

    維新また猿芝居…国会空転トップ会談で定数削減法案に“白旗”も「今時点で取り下げない」と強がるワケ