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池田陽子薬膳アテンダント・食文化ジャーナリスト

薬膳アテンダント・食文化ジャーナリスト・全日本さば連合会広報担当サバジェンヌ。国立北京中医薬大学日本校(現・日本中医学院)で国際中医薬膳師資格を取得。近著「1日1つで今より良くなる ゆる薬膳。365日」が好評発売中。

【白いんげん豆】「脾」の働きを強化して体内の水分排出を促し気象病を改善

公開日: 更新日:

 白いんげん豆は。白あんの原料として知られていますが、アメリカやヨーロッパでは肉と煮込んだり、サラダにして使うのが定番。梅雨どきの夕食に、おかずとして取り入れてみましょう。

 白いんげん豆の気象病改善効果を高めるには、同じく利尿を促すアスパラガス、脾の働きを高めるキノコ類を組み合わせるとよいでしょう。

■白いんげん豆高齢薬膳レシピ

白いんげん豆のからだスッキリサラダ

 気象病改善に役立つ白いんげん豆、アスパラガス、キノコをマッシュルームで取り入れたサラダ。さわやかな味わいで、白ワインのおともにもぴったりです。

【材料】
●白いんげん豆(水煮) 150g
●グリーンアスパラガス 2本
●マッシュルーム(水煮/スライス)100g
●ツナ缶(小) 1缶
●パセリのみじん切り 大さじ2

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