「睡眠時無呼吸症候群」は糖尿病治療で治す… 実は合併率が高い

公開日: 更新日:

 GLP-1受容体作動薬は、インクレチンと呼ばれるホルモンの一種であるGLP-1と似た作用を持っており、血糖値の調整だけでなく食欲抑制や体重減少の効果が期待できる。初期の体重減少は平均で2~5キロ、1年以上の使用で平均5~10キロの体重減少の報告が多いようだ。

 実際、やせる2型糖尿病治療薬でSASの症状が軽くなった、という人も多いと辛院長は言う。

 あなたも積極的に2型糖尿病治療に取り組むことでSASを治療し、夫婦別寝室を解消して妻との距離を縮めて、老後の安泰を狙ってはどうだろう?

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状