著者のコラム一覧
堀田秀吾明治大学教授、言語学者

1968年生まれ。言語学や法学に加え、社会心理学、脳科学の分野にも明るく、多角的な研究を展開。著書に「図解ストレス解消大全」(SBクリエイティブ)など。

誰かと食事をすると食べる量が増え、アイデア力が上がる

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 その結果、共食チームは「応答」の会話が増え、評価軸の「新しさ」と「面白さ」の向上効果が見られたといいます。一方、非共食チームはアイデアの提示が多くても、その中でどれを最終案とするか選ぶ段階で、創造性の高いアイデアが淘汰される可能性があったといいます。

 共食チームは、食事をすることで相づちをしながら相手の意見を聞く、会話の継続を促すことが増えるなど、アイデアを深掘りし、より創造的な案を生み出していた可能性があると、研究では報告されています。

 食事というのは、予期せぬところで私たちの人間関係や仕事にも影響を及ぼします。何を食べるかだけではなく、誰と食べるか、どんなときに食べるかについても“偏らないほうがいい”のです。

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