【みるモニ】テレビに設置…熱中症チェックや防犯にも対応

公開日: 更新日:

 また、防犯対策にも有効だという。

「例えば旅行で家を留守にする場合、スマホのアプリで留守モードにすると、その間に侵入者がいた場合、テレビの電源が勝手について、派手な警報音とともに真っ赤なテレビの画面で<通報しました!>って、警告表示がされます。そしてプッシュメールが旅行している本人と、見守っている方のスマホにも送られます」

 料金は月額2600円+税で初期費用はかからない。

「実際にあったケースで、夜中なのに起きてるし、テレビもつけっ放しになっているからおかしいと思ってご家族が電話したら、倒れていて助かり大事には至らなかったこともありました」

 この「みるモニ」は通販で販売されており、現在は沖縄から北海道まで日本全国で何百台が稼働している。

「このセンサーで発見され最悪の状態を回避することできたと、全国の利用者からお礼のお手紙をいただいています」

 将来はさらに機能をバージョンアップさせ汎用性を高めたいという。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「マラソン」と「大腸がん」に関連あり? ランナー100人への調査結果が全米で大きな波紋

  2. 2

    “マトリ捜査報道”米倉涼子の圧倒的「男運」のなさ…海外から戻らないダンサー彼氏や"前科既婚者"との過去

  3. 3

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  4. 4

    大阪・関西万博「最終日」現地ルポ…やっぱり異常な激混み、最後まで欠陥露呈、成功には程遠く

  5. 5

    米倉涼子“自宅ガサ入れ”報道の波紋と今後…直後にヨーロッパに渡航、帰国後はイベントを次々キャンセル

  1. 6

    アッと驚く自公「連立解消」…突っぱねた高市自民も離脱する斉藤公明も勝算なしの結末

  2. 7

    新型コロナワクチン接種後の健康被害の真実を探るドキュメンタリー映画「ヒポクラテスの盲点」を製作した大西隼監督に聞いた

  3. 8

    巨人の大補強路線にOB評論家から苦言噴出…昨オフ64億円費やすも不発、懲りずに中日・柳&マエケン狙い

  4. 9

    元体操選手の鶴見虹子さん 生徒200人を抱える体操教室を経営、“アイドル”も育成中

  5. 10

    地上波連ドラ3年ぶり竹内涼真に“吉沢亮の代役”の重圧…今もくすぶる5年前の恋愛スキャンダル