「脂肪肝」知れば納得…なぜ、ごはんよりチャーハンがいいのか
むしろ「脂ものを積極的に取るほうが太りにくいし健康によい」のです。たとえば、白いごはんを食べれば血糖値が上がりますが、脂でコーティングすると血糖値上昇がゆるやかになるのです。
白いごはんよりもチャーハンのほうが健康にいいということになります。血糖値上昇がゆるやかなチャーハンのほうがインスリン分泌や中性脂肪への変換が抑えられて、脂肪肝や肥満の進行を防ぐことができるわけです。
同じ理屈で、脂肪分の少ないサラダチキンよりも脂ぎった唐揚げや生姜焼きのほうがいいし、あっさりしたザルそばやそうめんを食べるよりも脂ぎった豚骨ラーメンを食べるほうがいいということになります。外食をするなら、回転寿司でごはんをたくさん食べるよりも、焼き肉屋で肉をしっかり食べるほうが健康にいいです。
「これまでずっと健康のために脂ものを控えてきたのに……」と頭が混乱している方もいるかもしれませんね。
ですから、「ダイエットや健康によくない食べ物のターゲット」を間違わないようにしてください。危険視すべきは糖質過剰。くれぐれも、「脂肪肝を防ぎたいから、脂ものを食べるのは控えよう」なんて言わないようにしましょう。糖質の過剰摂取が原因なのです。



















