(4)スマホは脳の特定領域だけを過剰に刺激する

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 では、どうすればいいのか。酒井院長はこうアドバイスします。

「スマホから切り離すしかありません。小学生は泣き叫び、中学生は反発して暴力をふるうこともあるでしょう。親が難しい場合は、医師に預けることです」

 酒井院長によると、スマホ依存は治療が難しいため、予防が重要だそうです。予防法は以下の通りです。

①ベッド(寝床)に持ち込まない。

②就寝時は電源を切る。ネット環境から切り離し、着信音で眠りが妨げられるのを防ぐ。

③大人の場合は仕事以外ではできるだけスマホを使わないようにする。

④低年齢になるほど依存症になりやすいため、小学生以下ではスマホを持たせない。無理なら使用時間を制限する。

⑤自然と触れ合う。

⑥家族とのだんらんや対話の時間を増やす。

 まずは、寝る前にスマホの電源を落とすことから始めたらいかがでしょう。=おわり

(医療ジャーナリスト・油井香代子)

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