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古谷彰子愛国学園短期大学准教授

早稲田大学大学院卒。早稲田大学時間栄養学研究所招聘研究員、愛国学園短期大学准教授、アスリートフードマイスター認定講師。「食べる時間を変えれば健康になる 時間栄養学入門」「時間栄養学が明らかにした『食べ方』の法則」(ともにディスカヴァー・トゥエンティワン)などがある。

【モロヘイヤ】「野菜の王様」は栄養価が高く皮膚の健康維持に役立つ

公開日: 更新日:

 ここで取り入れたいのが時間栄養学の視点です。私たちの体内時計は毎朝リセットされることで1日のリズムが整うのですが、水溶性食物繊維を腸内細菌が発酵させてできる短鎖脂肪酸が、末梢の体内時計を整えると動物実験で報告されているのです。

 さらにβ-カロテンは油に溶けやすいため、油と一緒に取ると吸収率が上がることが知られています。朝食に油を使ったモロヘイヤ料理を取り入れれば、栄養面でも体のリズムづくりの面でも理にかなった一品になりますよ!

 おすすめは、刻んだモロヘイヤを少量のオリーブオイルで炒めて卵と合わせる「モロヘイヤのオムレツ」。茹でて出汁と合わせた冷たいスープも、暑さで食欲が落ちる時期に口当たりよく栄養を補えるでしょう。王様の力を、朝の食卓から借りてみてはいかがでしょうか。

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