風評騒動も…輸入生鶏肉の9割「ブラジル産」は安全なのか?

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 鶏肉の国内消費量は年間約220万トン(12年)で、輸入量は約74万トン。3分の1を輸入に頼っている。ナゲットや空揚げなど“加工鶏肉”の輸入品は大半が中国産かタイ産だが、“生肉”は90%がブラジル産だ。
 24日の本紙の外食・コンビニ緊急アンケートでも、23社中8社が「ブラジル産も使用」と回答している。

 大阪のある社団法人が昨年10月、「ブラジル産の肉は、汚染物質と同等の毒入りでブラジル人も食べない」などと書いた記事をブログに掲載(現在は削除)し、それがネット上に拡散。駐日ブラジル大使館が「まったくの虚偽で、中傷的で、技術科学的根拠がない」などと風評被害を訴える騒動もあっただけに、気になる。

 同大使館のHPによると、<ブラジルの畜産ではホルモンなどの使用は国内法で禁止。抗生物質などの使用には、国連食糧農業機関の定めるコーデックス食品規格を、日本を含む加盟国同等、厳守している>というが、それで本当に安心できるのか。

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