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<新御徒町・佐竹商店街>貴重な名車MVアグスタあり

「新御徒町駅近くの商店街は味がある。日本で2番目に古いそうですよ」と知人が勧めてくれた「佐竹商店街」。小雨の降る5時過ぎ、出かけてみた。薄暗い中、ぼんやり明かりがともり、確かに「味がある」。

 閉まっているシャッターとシャッターの合間に、個人経営の歴史を感じる店がある。江戸時代、ここは佐竹・秋田藩の上屋敷が置かれた場所で、佐竹商店街とはその名から来たものだ。廃藩置県後に上屋敷跡に店舗が軒を連ねるようになり、往時には見せ物小屋や寄席がひしめき合っていた。

「前は全部個人が経営する店だった。違う店に変わったり、店主が亡くなって店じまいしたり」

 洋品店「ベッシィ ロス」のオーナーが見せてくれた昔の商店街の地図では、店がびっしり。

「カメラを持った人が時々来てますよ。『シャッター商店街』とネットに入れると、ここが上位で出てくるんだってね。人は昼も夜もほとんど歩いていない。でもシャッター商店街と言うほどかな、この間見てみたら、シャッター閉めてるところはそれほどなかった」

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