【昆布問屋 吹田商店】4代目に学ぶ「出汁」の引き方&使い方

公開日: 更新日:

 東京・築地を拠点とする日刊ゲンダイが毎週末、地域密着型の粋な情報を紹介する「築地新聞」。今回は昆布問屋の「吹田商店」さんにイロハを学びます。

「昆布は私の“恩人”です」――。こう感慨深げに話す「吹田商店」4代目の吹田修一さん(85=写真)。明治25年に大阪で産声を上げた店は今年で“123歳”になります。

「こうして看板を守り続けてこられたのは、昆布屋だったから。太陽と海の恵み。日本料理の要となる出汁のもとを扱えたことに尽きるでしょうねえ」

「場外でいい昆布を買うならココ」とプロが信頼を寄せるお店。産地や色に惑わされない昆布の選び方、使い方の基本のキを伺いました。

「利尻産がいい、あるいは、日高産がいいといった具合に“ブランド昆布”を買い求めるお客さまは多いです。たしかにそれも間違ってはいませんが、少なくともウチではそういうすすめ方はしていません。まずはどんな料理に使うのか。好みの昆布の風味が明確だったり、よほど使い慣れているという方以外は用途を聞いて、それに適した昆布を提案しています」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    安倍首相にまた体調悪化説…自民党議員が口にする異例ぶり

  2. 2

    海外投資家の動きに異変…12月12日・15日は株価暴落に警戒

  3. 3

    佐々木朗希は人生初 ロッテ寮生活に2人の先輩ドラ1が助言

  4. 4

    たけしは店に来て店員と居合わせた客全員にご祝儀を配った

  5. 5

    宮内庁長官に元警察官僚 “安倍官邸ポリス”跋扈の恐ろしさ

  6. 6

    酒井法子“5億円豪邸”略奪愛疑惑 新恋人には内縁の妻がいた

  7. 7

    G小林が年俸1億円突破 スタメン減でも4000万円増の意味

  8. 8

    林遣都「スカーレット」で絶賛 おっさんずラブ蹴って正解

  9. 9

    両山口組「特定抗争指定」へ “食い詰めヤクザ”年末暴発か

  10. 10

    ソフト甲斐野5000万円更改も…東洋大出世争いに意外な伏兵

もっと見る

編集部オススメ

  1. {{ $index+1 }}

    {{ pickup.Article.title_short }}

もっと見る