【昆布問屋 吹田商店】初代は近代昆布史に名を残す男

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 東京・築地を拠点とする日刊ゲンダイが毎週末、地域密着型の粋な情報を紹介する「築地新聞」。今回は場外で良質な出汁を提案してきた老舗の昆布問屋さんです。

「吹田商店」4代目の吹田修一さん(85)。大学を卒業し、20代後半から「昆布」と向き合い、はや半世紀――。現在も藍色のハッピ姿で元気に店頭に立たれていますが、07年から息子の勝良さんが5代目を務めており、「いまの私は気楽なもんですよ、ハハハ」。場外の“生き字引”にいろいろとお話を伺いました。

 まずはざっと、場外の成り立ちをおさらいしましょう。そのむか~し、むかし。江戸時代の嘉永年間(1800年代半ば)から、場外のある築地4丁目あたりは本願寺の末寺が並ぶ寺町でした。いまは新大橋通りに面している本願寺さんの正門は現在の南門側にあったそうです。晴海通り沿いに「門跡橋」という交差点があるのも、その名残というわけですね。

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