【築地木村家ペストリーショップ】あんぱんといえばここ!

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 開業から1960年代前半までは、総本店とほぼ同じレシピでした。オリジナルレシピの考案に踏み切ったのは3代目の豊二さん。東京五輪が開催された頃でした。

「パン食を楽しむ家庭が増えていったのもこの頃。焼きたてが身上といわれるパンですが、時間が経過してもおいしいパン作りに奔走し、いまのけしあんぱんが誕生しました」

 秀司さんは3代目の甥っ子で、養子となり、ホテルの洋食部門のコックからこの道へ。しかし、あんぱんに加え、プロ用の教本にレシピがたびたび紹介されるぐらい完成度の高いサンドイッチや、種類豊富な菓子パンに焼き菓子を生み出した“パン達人”の跡を継ぐのは、そうたやすいものではありません。

「先代とまったく同じレシピで作っても“味が変わった”と常連客の方々からお叱りを受けることもありました。父からは“商品棚に200種類のパンが並べられる職人になれ”という課題も出され、それはもう必死でした(苦笑い)」

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