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最強はOかBか 血液型で違う「食中毒」発症する人しない人

 集団食中毒が相次いでいる。大阪の居酒屋で、鶏ユッケを食べた大学生33人がカンピロバクターに感染。京都の老人ホームや藤沢のBBQイベントなどでは、100人超がノロウイルスに苦しんだ。しかし、同じものを食べても、食中毒になる人とならない人がいる。発症を左右する原因のひとつに、血液型が関係しているという。

 感染症の権威で、東京医科歯科大名誉教授・藤田紘一郎氏が言う。

「ABO血液型は、人間と同じように地球上のあらゆる動物や植物にも当てはまります。食中毒を起こす細菌やウイルスは比較的B型が多く、B型の抗体を持っているO型とA型の人は、食中毒になりにくいのです」

 A型は抗B抗体、B型は抗A抗体、O型は両方があるが、AB型はどちらもない。外敵から身を守る免疫力を抗体の有無だけで考えると、O型は“オールマイティー”、AB型は武器を持たない“丸腰”。A型とB型はケース・バイ・ケースといったところだ。

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