TPP参加もへっちゃら 日本が世界に誇る「特Aブランド米」

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 TPP参加によって近い将来、国外から安価な米が市場に乱入してくる。しかし、日本には世界に誇れるおいしい米が数多くある。その最高峰に位置するのが、日本穀物検定協会が毎年2月に発表する「米の食味ランキング」で“特A”に輝いた米。平成26年産の特Aブランド米は〈表〉の42品種だ。

■特Aランクは日進月歩で増加

 現在、日本には260ものブランド米(銘柄米)がある。日本穀物検定協会が昨年11月から今年2月にかけて行った平成26年産の食味官能試験には、約半分にあたる133産地品種が検査依頼をした。

 ところで、食味官能試験とは――。日本穀物検定協会の平島和男理事に聞いた。

「当協会では昭和46年産米から実施しています。試験方法は、全国5カ所でそれぞれ20人の専門パネリスト(20~50歳代均等で、男女比もほぼ同数)が、炊飯した白飯を試食して評価するというもの。ランク付けは、複数産地コシヒカリのブレンド米を基準米とし、これと試験対象産地品種を比較して、おおむね同等のものを『A’』、良好なものを『A』、特に良好なものを『特A』とし、やや劣る『B』、劣る『B’』と合わせて5段階で評価しています。なお、『特A』を追加したのは平成元年からです」

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