著者のコラム一覧
長谷川裕雅弁護士

1975年生まれ。早大政経学部卒後、朝日新聞社入社。事件記者をやるうちに一念発起して弁護士に。現在、東京永田町法律事務所代表を務める。 税理士の資格も持ち、相続問題を題材にした著書「磯野家の相続」シリーズは販売部数累計10万部突破のベストセラーに。ほか、「家族内ドロボー 相続でバレる大問題」「モメない相続」「なぜ酔った女性を口説くのは『非常に危険』なのか?」など著書多数。

届け出ていない自転車通勤で事故。労災は下りない?責任は?

公開日: 更新日:
写真はイメージ(C)日刊ゲンダイ

 届け出てない自転車通勤中に事故に遭い、労働者がケガを負った場合、その経路や方法が合理的であれば労災は認められます。通勤災害として労災保険給付の対象となる通勤の範囲は、「就業に関し、住居と就業の場所との間の往復を合理的な経路及び方法により行う」(労働者災害補償保険法7条2項)と定… 

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【連載】あすは我が身 クビかセーフか降格か

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