• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

若者に広がり深刻も…大麻の罪が覚醒剤より軽いのはなぜ?

 清原和博容疑者の逮捕で、改めて覚醒剤の問題が注目されている。一度手を染めるとやめられなくなる怖い薬物。最近は、大麻についても、青少年への広がりが指摘されている。もっとも、日本では覚醒剤と大麻の罪の重さが違う。大麻は、覚醒剤より罪が軽いとされているのだ。いったいなぜなのか。

「覚醒剤取締法では、売人などでない一般人の単純使用は懲役10年以下。大麻取締法では、使用を罰する規定はなく、一般人の単純所持で5年以下の懲役と定められています。こうした差があるのは、2つの法律をめぐる歴史が違うことが理由です」

 こう言うのは、薬物問題に取り組む小森榮弁護士。覚醒剤は戦後の日本で広く蔓延したため、どんどん規制が強化された。一方の大麻は、もともと日本では繊維の素材として栽培されていて、薬物として吸引する習慣がなかった。それなのにGHQが全面禁止にしたため、戦後は麻縄用等の大麻を栽培する農家を守るために、むしろ緩和されていった時期すらある。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    安倍政権また後手後手 西日本豪雨の補正予算が置き去りに

  2. 2

    政財界とも結びつき深く…故・浅利慶太さんの「功と罪」

  3. 3

    浮いた話もなし…波留の“私生活”がベールに包まれるナゾ

  4. 4

    英紙も警告 2020年の東京五輪は“殺人オリンピック”になる

  5. 5

    傲慢でぶれない自民党と公明党 国民のことは考えていない

  6. 6

    否定会見で墓穴 古屋圭司議員の“裏金”疑惑ますます深まる

  7. 7

    金正恩が愚痴ポロリ 軍部の融和路線封じで非核化も後退か

  8. 8

    2カ月雲隠れ 日大アメフト内田前監督の呆れた“銭ゲバ闘争”

  9. 9

    太った? 元AKB小嶋陽菜のムッチリ体型にファン容赦なし

  10. 10

    日欧EPA署名で酪農大打撃 食卓から“国産牛乳”が消える日

もっと見る