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失恋から誕生日まで…企業「ユニーク休暇」はこんなにある

 今年4月から、従業員に「年5日の有休」を取らせる義務を企業に課す方針で、労働基準法改正法案の調整を進めている。背景にあるのは、日本企業の有休取得率の低さで、有休消化率が100%近い欧米には遠く及ばない。そんな中、なんとか社員をリフレッシュさせようと、ユニークな休暇制度を打ち出す企業が増えている。介護休暇や育児休暇ばかりじゃない、あっと驚く休暇とは――。

■失恋休暇

 失恋で会社を休めるという驚きの休暇が存在する。恋に破れた社員を癒やす制度を導入しているのは、神戸市を中心に6店舗の美容院を経営するチカラコーポレーションだ。きっかけは、失恋した女性美容師が休み時間に泣いているのを見て、「つらい気持ちのまま仕事をするのは、本人にとってもお客さまにとってもよくない」と、オーナーが決めた。

 システムは簡単で、失恋や離婚で休暇を取りたい旨を店長に報告するだけでOK。休暇日数は年齢によって異なり、25歳未満は1日、~30歳未満は2日、30歳以上は3日だ。導入は2011年。

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