仏教会は猛反発 お布施定額「アマゾンお坊さん便」はアリ?

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 宗教行為をネットで販売するのは、やはりおかしいのか。これまでアマゾンサイドは沈黙を貫いているが、ネット上は賛否両論となっている。どちらの言い分が正しいのか。30代の現役僧侶はこう言う。

「今回の抗議は、仏教会の“世間知らず”を露呈したようなもの。『お布施は定額ではない』と訴えているようですが、都会には『うちでお葬式をしたら、お布施は20万円です』と堂々と金額を明示する僧侶も増えています。だったら、より安く誰にでも門戸が開かれていて、インターネットで調べることができ、申し込んだらすぐに来てくれるほうが現実的です。ただ、アマゾンのやり方にも問題がある。定額の3万5000円ですら、高いという人は多いですから。本当に困った貧困層の方に対しては、『いくらでもお受けします』というのが本来の“お布施の精神”なんです」

 仏教会がまずすべきことは、多くの人に受け入れられるシステムをつくることだろう。

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