晴天でも黒い雲には要注意 「落雷」から身を守る基礎知識

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 ビックリだ。4日、埼玉県川越市の高校のグラウンドにいた男子高校生(16)が雷に打たれ、心肺停止状態で病院に搬送された。その時、天気は晴れで、「ゴロゴロ」という音もなかったという。

 雷が落ちた午後4時ごろ、高校では野球の練習試合が行われていた。雷注意報が出されていたが、グラウンド上に雲がなかったため、試合を続けていたという。

 近隣住民は「雨も降っておらず、突然だった」と驚いていたが、晴れでも雷が落ちることがあるのか。「あくまで一般論ですが」と気象庁の担当者はこう言う。

「雷は上から落ちてくると思いがちですが、理論上は周りに雷を起こす積乱雲があれば、横から落ちてくることもありえます。雷の光や音を感じる前に落ちることだってある。積乱雲は成長が早く、晴天であっても30分ほどで空が雲に覆われることもあります。黒い雲が近くに見えた時点で避難した方がいいでしょう」

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