観光地を走る“アニメ列車” 著作権料はどうなっているのか

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 正月休みの帰省や旅行で、人気アニメとタイアップした「アニメ列車」に出くわした人もいるだろう。昨年の秋からは、熊本の南阿蘇鉄道、くま川鉄道が、マンガ「ONE PIECE」(原作者が熊本出身)のキャラクターを車体に描いた復興列車を運行している。こうしたアニメ列車の著作権料は、いったいどうなっているのか。

 有名なのは、1993年からJR西日本の境線が運行する鬼太郎列車やJR四国の予讃線などを走る「アンパンマン列車」。電話して聞いてみたが、どちらも「非公開」とのこと。お金のことだけにガードが堅い。

 昨年の12月まで、青森の津軽鉄道が運行していた「人間失格号」(太宰治らの文豪をモデルにしたキャラクターが登場するアニメ「文豪ストレイドッグス」とのコラボ企画)は、車内にセル画やステッカーを展示。ヘッドマークにはキャラクターのイラストを使用していた。広報担当者によれば、「あれは県との共同企画。展示物やヘッドマークは県が負担し、ウチは乗車券に印刷したキャラクターの著作権料だけを、売り上げに応じて支払いました。え、何%か? 具体的な数字は勘弁してくださいよ。まあ、数%ですよ」

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