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不具合対応で発覚 東芝エレベーター「故障率3%」の衝撃

「1台の巻き上げ機に不具合がある」――東京都内にある高級マンション(築11年)の管理組合に昨年、保守点検を依頼していた独立系のエレベーター会社から、そんな連絡が入った。

 ちなみに巻き上げ機とは、エレベーターの人が乗る「かご」を動かす装置のこと。管理組合の元役員がこう証言する。

「マンションにある4台のエレベーターは、すべて東芝エレベータ製で、保守サービスも最初から同社に任せていたんです。ところが予算の都合で、昨年4月から、半額でできるという独立系の会社に変更。翌5月の定期点検でエレベーター1台に不具合が見つかり、『修理に300万円かかる』と言われました」

 驚いた管理組合が、マンション管理士を呼んで立ち会い調査を行い、過去のデータを確認したところ、不具合が見つかったエレベーターと、さらにもう1台の巻き上げ機の「綱車」に、多い年で2ミリ程度の摩耗があったことが判明。

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