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羽生永世七冠も実践 若手の刺激で50歳からでも伸びるコツ

「若くて研究熱心な人たちの棋譜とかを勉強しながら、いいところを取り入れていかなくてはいけないなと感じることが、ここ1、2年非常に多い」

 前人未到の永世七冠を成し遂げた羽生善治竜王は、記者会見で47歳の年齢について問われ、こう答えている。第一線の棋士でも若手から学び、自らの成長につなげているようだ。

 そういえば、50歳にして今なお現役のサッカー界のキング・三浦知良も「どうやったらうまくなるか教えて!」と率先して若手に声をかけることで知られる。

「若者の意見に耳を傾けるのはビジネスでも役立つ」と言うのは、SBIモーゲージ(現アルヒ)元取締役執行役員常務の横山信治氏だ。

「新人は、業界に毒されていないので、上司が気づかないことをサラッと口にすることがあります。あるとき、『来店されたお客さまにお出しするおしぼりにアロマをつけたらどうですか?』と提案されたことがありました。今でこそ当たり前のサービスですが、十数年前の当時、上司の私は思いもよりませんでしたからすぐに採用。そうすると、お客さまの評判がすごくよく、住宅ローンの契約率もアップした。若者の意見の取り入れ方は結局、聞く耳をもつことに尽きます。そのまま採用できなければ、自分の知識などを加えてアレンジすればいい。その方が仕事はしやすいし、50歳でも成長を続けるコツです」

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