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全国1000万本は“クローン” ソメイヨシノの原木はどこに?

《桜花 何が不足で ちりいそぐ》

 生涯2万句を詠んだ小林一茶も、桜を題材に多くの俳句を残している。全国から続々と開花の便りが寄せられるようになったが、代表格であるソメイヨシノは開花から満開までおおよそ1週間。見ごろはあっという間だ。平年より6日早く、過去5番目の早さで咲いた京都の世界遺産・二条城では、「桜まつり」が23日からスタート。夜間は幻想的なライトアップが行われている。もっとも、桜については知らないことも多い。さまざまなギモンを調べてみた。

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 日本人が大好きなソメイヨシノは全国に1000万本あるとされる。日照条件などで多少の差こそあれ、同じ場所であれば一斉に咲き、そして一斉に散る。これは全国のソメイヨシノが同じ遺伝子を持つクローンだからだ。では、そのクローンのオリジナルはどこにあるのか?

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