大阪王将の「イートアンド」社長・仲田浩康さんの巻<5>

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串かつ凡(大阪・堂島1)

 串かつといえば大阪のソウルフードですが、こちらはちょっと違います。いわゆる“ソース2度づけ禁止”の店とは、一線を画す店です。

 北新地駅から梅田を背にして川に向かって歩くとすぐ。お店が入るビルはけっこう古くて、ここにミシュラン1つ星の店があるのかと、初めてお邪魔したときは一瞬ためらいました。でも、階段を下りて、「凡」と書かれた暖簾をくぐると、落ち着いた空間が広がっています。

 カウンターは14席。席と席の間は詰まっていますが、革のイスはゆったりしているので、隣は気になりません。メニューはお任せのコースのみ。こちらが「ストップ」と伝えるまで、いろいろ揚げてもらえます。

 たとえば先月、お客さんをお連れしたときは、豚は群馬産で、関西では有名な淡路の玉ネギ、鯛味噌でいただく京都のよもぎふといった具合に産地は厳選され、吟味された食材が提供されています。油はラードと綿実油をブレンドしているそうで、お客さんも「串かつなのにこの軽さ。おいしいですね」と満足の様子。

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