• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

杉村太蔵さん<2>最初の仕事はビル管理…自給800円で清掃員

 6年間通った筑波大学を自主退学。スゴスゴと実家に帰った杉村さんは、生まれて初めて父親に怒鳴られた。「働かないなら、死ねッ」のひと言は、今も耳から離れないそうだ。さすがに、「マジで仕事を探さなくちゃ」と思い、当時、暮らしていた千葉県松戸市のアパートに舞い戻る。2004年4月のことだ。

「慌てて、近所のハローワークに行った覚えがあります。だけど、当時は超が付く就職氷河期で、正社員の口などまるでナシ。何しろ、私は卒業単位も取れない自主退学だし、担当者から“まず、やりたいことを見つけなさい”と言われてもね~。見つからないから、来てるんだ、って叫びたかったですよ。

 それで、何とか仕事にありつこうと、仕方なく派遣会社に。ところが、ココが凄かった。派遣講習の説明会場には100席ほどイスが並んでたんだけど、ギッシリ埋まってた。オマケに、周囲にズラリと立ち見組までいて……。年齢は40代、いや50代が多かったかなぁ。そう、当時、会社をリストラされた中年オジサンでいっぱい。私に派遣先があるのかと、不安になりました」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    県警・消防は380人動員 なぜ理稀ちゃんを発見できなかった

  2. 2

    逸材ゴロゴロ 夏の甲子園“契約金1億円”ドラ1候補7人の名前

  3. 3

    もし破局したら…“恋愛露出狂”剛力&前澤社長の未来予想図

  4. 4

    まるで大使館…剛力彩芽&前澤社長の“100億円豪邸”を発見

  5. 5

    総裁選で論戦拒否…安倍首相が打って出た「逃げ恥」作戦

  6. 6

    まるで炎上商法 “超人ショー”と化した24時間TVの存在価値

  7. 7

    ドラ1候補社会人も“直メジャー”…日本球界はなぜ嫌われる

  8. 8

    キムタクは“御一行”で…被災地を単身訪れた斎藤工との差

  9. 9

    国連が原発作業員の被ばく危惧も…安倍政権またもガン無視

  10. 10

    進学説の真偽は…金足農・吉田輝星めぐるプロ争奪戦の内幕

もっと見る