「立ち食いそば店」はなぜ駅前の一等地に出店できるのか?

公開日: 更新日:

 そばは、100%そば粉の「十割そば」よりも、小麦粉を2割の比率で加えた「二八そば」が一番おいしいともいわれます。

 ですが、立ち食いそば店の「そば」は、そば粉が1~2割で、8~9割が小麦粉のケースも少なくありません。小麦粉100%で、色だけをそば風に着色したそばまであるのです。

 なぜ、こんなことになっているのか――といえば、「そば粉」が高いからです。国産のそば粉は、100グラムで100円前後、輸入モノの外国産でも、半額の50円前後(ほとんど中国産)です。

 これを立ち食いそば店用にそのまま使ったのでは、原価率がハネ上がってしまうため、輸入モノの小麦(100グラム20円前後で99%が米国・カナダ・豪州産)をたっぷり使って、そば粉の比率を下げています。そのおかげで、「かけそば」で、300円前後のリーズナブルな立ち食いそばが提供できるというわけです。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    近藤春菜がレギュラー“ゼロ” 仕事激減に「2つの大誤算」が

  2. 2

    稲見萌寧の発言は残念…プロは機会があれば海外挑戦すべき

  3. 3

    愛着薄い? 小池女帝「東京五輪返上」6.1ブチ上げの公算

  4. 4

    自民党はまるで「粗忽長屋」死に絶えてしまった政府の知性

  5. 5

    まだやっとったん大阪“見回り隊” 民間委託崩壊で2億円パア

  6. 6

    ぼったくり男爵より危うい 五輪開催に暴走する政府の狙い

  7. 7

    「五輪中止を」署名25万筆超!政府無視なら次はスポンサー

  8. 8

    眞子さまを早く結婚させてしまいたい官邸と宮内庁の本音

  9. 9

    眞子さまは小室家に嫁いで大丈夫?「育ち」を見極める言動

  10. 10

    福山雅治はNHK出演も語らず 自身の“家族の物語”は謎だらけ

もっと見る