【ワサビたっぷり白身の刺し身~塩とレモンで】職人技の味

公開日:

「何もつけないで、ワサビをたっぷりのせて食べてみて」

 言われるがまま、白身の刺し身にワサビをのせて口に運ぶ。この日の刺し身はアラだ。新鮮で歯ごたえがあり、レモンの酸味をまとった身は噛むと弾力があって口の中でコリコリとする。わさびの香りと清冽(せいれつ)な辛味、絶妙な塩加減が、身の甘味を際立たせている感じだ。

「白身の魚なら何でもいいよ。平目、イシダイ、スズキとかね。塩はアジシオでもいいけど、大事なのは加減。瓶を逆さにして真上からふりかけると、かけ過ぎになる。斜め30度に持って瓶底を軽く叩きながら、身にふってください。レモンはほんの少しだけ手で搾ってふりかけるといい」

 大将のワサビは、おろしたあとに、ひと工夫が施されている。

「包丁のミネで叩いて、おろしワサビに空気を入れるんですよ。それを5分くらい置くとほどよい辛味になる。ご家庭のチューブのワサビも、このひと手間でおいしくなりますよ」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「誰のおかげで飯食ってんだよ」同年代アイドルの怒声に…

  2. 2

    安倍官邸“大号令”か 厚労省「実質賃金上昇率」水増し工作

  3. 3

    引退の稀勢の里を支える“太いタニマチ”と6000万円の退職金

  4. 4

    CM中止で加速…NGT48イジメの構図と暴行事件の“犯人”探し

  5. 5

    前のめり安倍首相に露が食わす「条文作成」の毒まんじゅう

  6. 6

    専門医は「説明不能」…米11歳少女の悪性脳腫瘍が消えた!

  7. 7

    仏捜査のJOC会長の長男 竹田恒泰氏“父擁護”のトンデモ発言

  8. 8

    「史上最弱横綱」稀勢の里を生んだ“機能不全”横審の大罪

  9. 9

    NGT48メンバーは自宅に男が 地方アイドルが苦しむジレンマ

  10. 10

    安倍首相の「フェイク発言」を追及しない本土のマスコミ

もっと見る