【キンキの煮付け】煮魚は魚の脂によってレジピを変える

公開日:  更新日:

 煮魚の作り方自体は簡単そうに見える。それに見た目が豪華だし、日本酒をちびちび1合くらいやってから、そろそろ飯にしようかな、という流れにも合う。

 ぜひとも上手に作りたいのだが、素人はいつも何かが足りない。キンキも金目鯛も値段が張るから、失敗を気にして臆してしまう。そんな悩みを打ち明けたら「魚によって煮る時間が違うんですよ」と南雲さんが教えてくれた。

「キンキや金目鯛など脂が乗っている魚を煮る時はこてこてに煮付ける。魚に味があるカサゴ、淡泊なシロムツのような魚は薄めに仕上げるんです」

 煮汁は魚によって違うのだ。キンキや金目鯛は濃く味付ける。強火で一気に炊いていく。とろみがついて……水アメとまではいかないが、箸が重たくなったら火を止める。短時間で仕上げることで魚にふっくら感が残る。味を染み込ませるのではなく、ふっくら煮上げて、タレをからめて食べる。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    五輪イメージ悪化…安倍政権が描く竹田会長追放のシナリオ

  2. 2

    NGT48メンバーは自宅に男が 地方アイドルが苦しむジレンマ

  3. 3

    「史上最弱横綱」稀勢の里を生んだ“機能不全”横審の大罪

  4. 4

    「誰のおかげで飯食ってんだよ」同年代アイドルの怒声に…

  5. 5

    「カープに恩義ある」引き抜きを断り続ける目利きスカウト

  6. 6

    稀勢の里“ガチンコ横綱”の限界…過信と疲労蓄積で自滅連敗

  7. 7

    「いだてん」低迷は想定内 NHK大河にクドカン起用の狙い

  8. 8

    長野以外にGベテランリスト漏れ 広島“ポロリ発言”の波紋

  9. 9

    日ハム吉田輝星が明かす 根尾からの刺激と痛感した実力差

  10. 10

    稀勢の里引退決断 歴代最低“36勝36敗97休”の不名誉記録

もっと見る