増田晶文
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増田晶文作家

1960年生まれ。漫画「いっぽん!! しあわせの日本酒」で原作、日本酒選定、取材、コラム執筆を担当。近著に「うまい日本酒をつくる人たち 酒屋万流」(草思社)。

「土田 麹九割九分 山廃仕込み」米の糖分とうま味を最大限に引き出した麹で醸す

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 かつて地酒の「定番」といえば、最も消費量の多い低価格帯の普通酒を指した。ところが、昨今は年間を通して販売される商品を意味することも多くなった。

 代わって「スポット商品」「季節限定商品」が台頭している。ワンシーズンだけの小ロット醸造で、プレミア感が漂う。

 地酒業界では純米酒シフトも顕著で、吟醸系に力を注ぐ蔵が目立つ。地元では、普通酒の一升瓶を何本も空ける大酒呑みが激減しているから、大都市圏でのビジネスを意識せざるをえない。

 東京や大阪で地酒を買う層は普通酒には目もくれず、純米酒や吟醸系を選ぶ。

 そんな現況のなか、興味深い地酒のスポット商品と巡り合った。群馬県の土田酒造の「土田麹九割九分山廃仕込み」だ。33歳の若き杜氏、星野元希さんは熱く語る。

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