視覚障害の仏人男性が「世界最大の塩湖横断」を始めたワケ

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 ボリビア中央西部に広がる「ウユニ塩湖」。その名の通り、標高約3700メートルにある南北約100キロ、東西約250キロの世界最大の“塩の大地”だ。

 その「真っ白な砂漠」を、視覚障害を持つ男性がGPS音声ナビを頼りに7日間で走破するチャレンジを17日にスタートさせ、注目を集めている。

 ボリビアのチスパTV(17日付電子版)などによると、この男性はフランス西部ナントの盲学校で教師をしているアルバール・テシエさん。

 目的は「障害がある人間に何が達成可能か」を世界中に知らせること。

 テシエさんまだかすかに視覚が残っているが、間もなく全盲になってしまうそうで、そうなる前に、このチャレンジを成功させたいと、ここ2年ほどトレーニングを積んできた。

 17日の気温はマイナス5度。天候によってはマイナス20度まで下がる可能性があるが、塩湖全体の高低差がわずか50センチというのが有利な点だ。

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