田丸昇
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田丸昇

1950年5月5日、長野県東御市生まれ。元日本将棋連盟理事。中学生で奨励会入りし、佐瀬勇次名誉九段の門下生となる。長髪から「ライオン丸」というニックネームで知られた。16年10月に現役引退。近著に「名棋士の対局に学ぶ 詰め&必死」(創元社)がある。

群雄割拠の将棋界に割って入ったキュンこと豊島八段の実力

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 豊島は14年の電王戦で将棋ソフトと対戦したのを契機に、棋士との練習将棋をやめ、将棋ソフトと対戦して研究する方法に切り替えた。そして今では、それが功を奏したようで、「自分の実力は少しずつ上がっていると思う」と自信を見せている。

 現在のプロ棋界は、中村太地王座(30)、菅井竜也王位(26)、高見泰地叡王(25)らの若い世代の台頭によって、8タイトルを8人の棋士が取り合っている。そんな戦国時代に遅れて参入した豊島棋聖の今後の活躍に、私は大いに注目している。

 豊島の師匠の桐山九段は、公式戦で通算1000勝の大記録まであと8勝(7月25日時点)である。師弟が一緒にお祝いする日はそれほど遠くない。

 ちなみに、少年のような面影がいまだにある豊島の愛称は、女性ファンの心情を表す意味で「キュン」。もうひとつは「トヨピー」である。

 次回テーマは、今泉健司四段がNHK杯戦で藤井聡太七段に勝利。

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