東京には135カ所も ゲリラ豪雨で冠水する道路の特徴とは

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 昨年の九州北部豪雨に続き、今年は西日本豪雨に襲われ、水害の恐怖を改めて思い知らされた。山肌から流れ落ちる濁流が人や街をのみ込む。水が高いところから低いところへ流れるのは自然の摂理だが、必ずしもそうではない。

 測量士で地理空間情報アナリストの遠藤宏之氏が言う。

「山が近くにあるエリアはともかく、都市部で水は相対的に低いところに集まります。たとえば、渋谷は地名に『谷』がつくように谷底地形で、渋谷に向かう東京メトロ銀座線は表参道まで地下に駅がありますが、渋谷駅は地上になります。国道246号は、青山通りから玉川通りに切り替わる渋谷署前交差点付近がちょうど底。都市部では、そういうところに水が集まるのです」

 そう言われると当然だが、毎日の生活に追われていると、相対的低さの恐怖を見逃している人は少なくないだろう。そういうところで、1時間に50ミリを超えるゲリラ豪雨に見舞われると、下水があふれたりして道路が冠水する恐れがある。

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