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玄侑宗久さん<2>コピーライターとして商品の宣伝文句を

「ただ、コピーライターというのは、割に合わない仕事だとは思ってました。たとえば、テレビCM用のシナリオを1本書くじゃないですか。ギャラは7万円です。私の部屋の家賃が4万円台のころの話ですから、悪くはありません。ですが、そのCMに出演する女性モデルはギャラを8万円もらっているという。それを聞いて愕然としましたね。だって、彼女は何も考えていないのに。サッと撮影現場にやってきて、シナリオ通りに動くだけでいいんですから。

■英語教材のセールスマンも経験

 一方で、小説を書きたい気持ちもあったんです。で、よくよく考えてみると、小説とコピーライターの仕事は、似たように見えて全く違うんじゃないかと。コピーのようにお肌の手入れみたいな仕事を続けていたら骨太のモノが書けなくなる。これはマズイと思ってやめることにしました」

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