特産品は南高梅 和歌山県みなべ町は梅酢うがいで風邪予防

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 1月に入り、インフルエンザが全国的に猛威を振るっている。しかし、梅の産地、和歌山県民はインフルエンザや風邪に強いという。ウェザーニューズの「日本の風邪事情」(2011年)調査でも、風邪をひいた回数が全国で最も少なく、全国平均が年2.34回のところ、1.94回だった。

 その理由は、梅干しの消費量にあると考えられている。「梅」に含まれるポリフェノールやビタミンEなどの抗酸化成分に風邪やインフルエンザ予防の効果が認められたからだ。

 和歌山県立医科大学の研究によると、とくに県内のブランド梅「南高梅」に含まれるポリフェノールの一種「エポキシリオニレシノール」に、インフルエンザなどのウイルス増殖を抑制する働きがあることが分かっている。

 総務省の家計調査(15~17年平均)で、1世帯あたりの梅干しの年間購入量を都道府県庁所在地別にみると、全国平均は1323円(760グラム)だったが、和歌山市は3529円(1775グラム)。金額、数量ともに全国1位である。

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