角田信朗さん<3>試合後のTVインタビューでつい本音が出て

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 1991年12月、正道会館がリングスに参戦するということで、僕も試合に出ることになりました。僕は会社員だったので、社長である先輩に試合に出ることを伝えると、「総合格闘技と言っても、しょせんプロレスだろう」と渋い反応でしたね。

 それまでアマチュアの大会でスポーツライクに戦っていた僕にとっては、お客さんが1万人も入るような会場で、レーザービームと音楽が流れる中リングインする光景は、子どもの頃からマンガで見て憧れていたヒーローの世界そのもの。こんなことが実現するのだという思いでいっぱいでした。

 リングスの大会には以降、月に1回出場することになりました。でも、会社からお給料をいただいている立場で、試合があるときには欠勤届を出さなくてはなりません。先輩=社長はあくまでも空手家としての僕を応援してくれているのであって、プロの格闘技興行への参戦には反対。だから欠勤届を出しても判を押してくれないんです。

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