角田信朗さん<3>試合後のTVインタビューでつい本音が出て

公開日: 更新日:

 1991年12月、正道会館がリングスに参戦するということで、僕も試合に出ることになりました。僕は会社員だったので、社長である先輩に試合に出ることを伝えると、「総合格闘技と言っても、しょせんプロレスだろう」と渋い反応でしたね。

 それまでアマチュアの大会でスポーツライクに戦っていた僕にとっては、お客さんが1万人も入るような会場で、レーザービームと音楽が流れる中リングインする光景は、子どもの頃からマンガで見て憧れていたヒーローの世界そのもの。こんなことが実現するのだという思いでいっぱいでした。

 リングスの大会には以降、月に1回出場することになりました。でも、会社からお給料をいただいている立場で、試合があるときには欠勤届を出さなくてはなりません。先輩=社長はあくまでも空手家としての僕を応援してくれているのであって、プロの格闘技興行への参戦には反対。だから欠勤届を出しても判を押してくれないんです。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    竹内結子さん急死 昵懇だった三浦春馬さんの死と自身の不調

  2. 2

    竹内結子さん自死 芸能界「理想と現実」の乖離が背景に?

  3. 3

    竹内結子さんと芦名星さんを結ぶ点と線…連鎖はあるのか?

  4. 4

    三浦春馬さん、芦名星さん急死…共通点は酒量と「いい人」

  5. 5

    竹内結子さん急死に深まる“動機”のナゾ…前日は家族団らん

  6. 6

    中曽根元首相の葬儀に“血税1億円”投入こそ「悪しき前例」

  7. 7

    芦名星さん、三浦春馬さん…俳優を追い込む韓国との類似点

  8. 8

    田村厚労相 ソフトな外っ面の裏に弱者切り捨ての“前科”

  9. 9

    正代初Vも「番付不在」と評論家苦言…白鵬は延命で高笑い

  10. 10

    竹内結子さん突然の訃報で「産後うつだったのか?」の声

もっと見る