著者のコラム一覧
牧野伊三夫画家

1964年生まれ。画家。美術同人誌「四月と十月」同人。著書に「かぼちゃを塩で煮る」(幻冬舎)、「僕は、太陽をのむ」(港の人)ほか。北九州市情報誌「雲のうえ」、飛騨産業広報誌「飛騨」編集委員。

厚紙でくるんだ原画を「コルセット」のように巻き付けて…

公開日: 更新日:
(画・牧野伊三夫)

 新橋で飲んだ帰りに、わずか2駅先の東京駅で降りるつもりが座席で眠ってしまい、6駅先の上野駅で目が覚めた。しかし、時計を見ると、どうやら山手線を2周ばかりまわったようである。それであわてて東京駅へ折り返して終電間際の中央線に飛び乗ったが、ふと何かおかしいなと思い、持っていたカバン… 

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