嘉門タツオ
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嘉門タツオシンガーソングライター

▽1959年3月、大阪・茨木市生まれ。高校在学中に笑福亭鶴光師匠に入門(後に破門)、ギター片手にライブ活動を始め、83年「ヤンキーの兄ちゃんのうた」でデビュー。「鼻から牛乳」「替え唄メドレーシリーズ」などヒット曲多数。33枚目のアルバム「HEY!浄土~生きてるうちが花なんだぜ~」発売中。食べログの「グルメ著名人」のコーナーが人気。年末年始に大阪・東京・名古屋でツアーを行う。

スパイス天国の大阪「亜州食堂チョウク」で食のアジア旅行

公開日: 更新日:

 現在の大阪はスパイス天国だ。カレー、ガパオ、ナシカンダールなどのさまざまな個性あるアジア料理の花があちこちに咲いている。もともと東京に比べてよりアジアっぽいのが大阪だが、近年アジア各国から観光客が押し寄せ、アジア色に拍車がかかっている。8年前からずっと通っているのが大阪・福島に開店して12年になる亜州食堂チョウクだ。

 チョウクとはヒンディー語の交差点、広場という意味で、アジア各国の料理が行き交い、具材が皿の上で混ざり合ってうま味を増してゆく様子も表している。タイ、シンガポール、インド、マレーシアなどの料理が昼はアジアの大衆食堂のように日替わりで、夜はコースで3、4カ国の味が楽しめる。んー、これは万博だ!

 僕は茨木で生まれ育ち、11歳の時に間近で大阪万博が開催されて、半年の期間中、21回会場に足を運んだ。その影響で異国の文化に触れると万博や! と思ってしまうのだ。そんな万博を仕切るマスターの片倉昇さんは専門学校を出てオーストラリアに渡った。そこで多くのアジア各国の人と仲良くなり、知り合った彼らの国に行ってみようと実際に訪ねて歩き、それぞれの国のごはんに魅せられた。

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