欧米各国は様子見 リブラ動向は他の仮想通貨にも影響する

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仮想通貨編(4)

 いま仮想通貨(暗号通貨)では、フェイスブックが導入予定の「リブラ」の話題で持ちきりだ。リブラは仮想通貨の一種ではあるが、ビットコインなどとは、性格が異なる面がある。それは、日本円や米ドルなどの法定通貨と価格が連動する予定であることだ。実際には5通貨を組み合わせた通貨バスケット制になる見通し。その配分は米ドル50%、ユーロ18%、日本円14%、英ポンド11%、シンガポール・ドル7%になると報道されている。

 ビットコインなどは法定通貨にヒモづいていないため、価格が乱高下しやすい。その点、リブラは価格が比較的安定する可能性がある。投資対象としてではなく、買い物の決済や送金に利用する人の利用が一気に広がる可能性がある。特に途上国には、銀行口座を持たない人も多い。スマホで手続き可能なリブラは利便性が高い。

 自国通貨よりも先進国の通貨に連動したリブラのほうが信頼性は高いと判断する人も多いだろう。

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