パリで強奪された高級腕時計“リシャール・ミル”はモテる?
たとえ人生をもう1回やり直したとしても縁がなさそうな話だが、日本人男性が仏パリで、9000万円相当の腕時計を強奪されるという事件が起きた。
被害に遭ったのは30歳の実業家の男性で、7日夜、凱旋門近くにある五つ星ホテル前でたばこを吸っていた。
「そこに身長180センチほどの男が『たばこを1本くれ』と近づいてきたと思ったら、いきなり男性の腕を押さえ、約77万ユーロ(約9000万円)するリシャール・ミルの腕時計を強奪して逃げたそうです」(在仏ジャーナリスト)
仏紙パリジャンによると、パリ一帯では今年、リシャール・ミルを狙ったひったくりが既に4件起きているという。
リシャール・ミルは、多くの高級ブランドでマネジメント経験のあるフランス人のリシャール・ミル氏が2001年、スイスに設立した超が付く高級腕時計ブランド。