中西美穂
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中西美穂フォトジャーナリスト

1980年生まれ。元週刊誌記者。生殖補助医療、妊娠・出産、障害を中心に取材活動を行う。

幼保無償化がようやくスタートも…多子世帯には厳しい現実

公開日: 更新日:

「公共交通機関のバスや電車は一般的に、大人1人につき6歳未満であれば子供2人までが無償となっており、3人目からは小児運賃が必要になってきます。子供3人世帯だと生活面で不利を被ることが多いのです」(Aさん)

“ママチャリ”だってそうだ。道路交通法で3人の子供を乗車させることは禁じられており、乳幼児3人の子供がいると、保育園や幼稚園の送迎に支障をきたすこともある。さらにベビーシッターも一般的には2人までしか受け入れて貰えない。3人目を頼むとなると、別のシッターに頼まざるを得なくなり、料金が2倍かかることになるのだ。

「満足とは言い切れませんが、政府は幼保無償化といった金銭面の援助では助けてくれていますが、実際の生活では子育て環境が厳しいのが現状です。ただでさえ多子世帯は人手がいるにも関わらず、そもそも、環境が受け入れてくれないのが問題です」(Aさん)

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