築地の貝(築地)滋味あふれる「現代病の救世主」を味わう
さて! ランチメニューの「深川めし 煮穴子のせ」(900円)、「浅利のかき揚げ丼」(1100円)、「牡蠣フライ」(1300円)を横目でにらみながら、迷いに迷ってから「築地の貝定食」(1300円)をオーダーしました。刺し身はホッキ貝、赤貝、つぶ貝の盛り合わせです。それぞれのコリコリ感が微妙に違っていてサイコーです!
酒蒸しには沖シジミ貝にムール貝、そしてホンビノス貝が入っていました。耳慣れないホンビノス貝は、ハマグリのように肉厚&ジューシー&プリップリの食感がサイコーです。各ビタミン、ナトリウム、カリウム、マグネシウム……やはり注目は、タウリンが豊富に含まれていることです。
アミノ酸の一種のタウリンにはインスリンや胆汁の分泌促進作用、血圧を正常に保つ作用、血糖低下作用、肝機能の改善作用、心筋の働きを正常にする作用などがあります。これって<私たちの体や細胞の状態を正常に戻そうとしてくれる>ということ。高血圧、動脈硬化、高脂血症、骨粗しょう症の予防など効果アリなので「現代病の救世主」という呼び方も納得するしかないですよね。