3.11から9年 再確認しておきたい「車中死」対策グッズ

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 11日は東日本大震災から9年。経験から学ぶべきことはたくさんあるが、そのひとつが「避難に車を使うか」。当時、車で避難し、道路が渋滞して身動きが取れなくなったり、津波に巻き込まれて亡くなる人がかなりいた。

 また昨年は、大被害をもたらした台風19号や台風21号によって、車中死する人が多かった。2つの台風で亡くなった103人中、水害は72人で、半数近くの30人が車中死だったのだ。

 道路の水位が上がるとエンジンが停止、車のドアが開かなくなり、脱出できなくなる。日本自動車連盟(JAF)によると、問題なく走れるのは水深10センチ未満まで。30センチを超えるとエンジンが停止し、50センチ以上でパワーウインドーが作動しなくなり、車内に閉じ込められる危険性が高まる。

 怖いのは、「まだ大丈夫」と思っているうちに水位が上がり、対応が遅れてしまうことだ。実際、昨年の台風では、立ち往生している別の車の後ろで止まっているうちに水位が上がって車内に閉じ込められたケースや、家族に「水に漬かってエンジンが止まった」などと電話をしているうちに脱出できなくなったケースがあった。いずれも、死亡している。

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