【生ハムいちじくのクリームチーズ添え】デザート感覚で

公開日: 更新日:

HINANOYA(神戸・中央区)

 いちじくの甘味と酸味、生ハムの塩気、クリームチーズのまろやかさがミックスした一品だ。

「生ハムといえば、生ハムメロンが一般的ですが、あえていちじくと合わせてみました。まずは生ハムといちじくを一緒に食べ、次にクリームチーズをのせて食べると、また違った味わいが楽しめます。生ハムいちじくを出している店はありますが、クリームチーズを加えることで、デザート感覚になります。クリームチーズは塩、こしょうやハチミツに合うので、よくデザートに添えるのですが、これに塩気があったら味が引き立つと思い、いちじくを生ハムで巻きました」

 生ハムいちじくとクリームチーズに、ミネラル分の高い岩塩とこしょう、レモン、オリーブオイルを絡めるのがポイントだ。

「今回、使った生ハムはスペイン産の約9割を占めるハモンセラーノです。皮を剥いでから塩漬けするため、塩味が効いています。熟成期間が9カ月程度と長く、うま味が増してコクのある味わいが特長です。あっさりした味が好みでしたら、イタリア産のプロシュートを使用してください」

 クリームチーズによっていちじくと生ハムの味が引き立ち、シュワシュワの泡にピッタリだ。

《材料》
・いちじく 2個
・生ハム 2枚
・岩塩 少々
・こしょう 少々
・レモン 適量
・エキストラバージンオイル お好み

《作り方》
(1)いちじくを縦に4等分に切り、生ハムで巻く。
(2)クリームチーズは別々に食べられるよう、周りに盛り付ける。
(3)塩、こしょう、レモンを搾り、エキストラバージンオイルをかける。

▽末永英樹(すえなが・ひでき)
 1973年、横浜生まれ。親戚が営む九州の地鶏料理店で修業を重ね、炭火と網で一気に焼き上げる「あぶり焼き」を習得。2000年、神戸市の阪急六甲駅近くで宮崎地鶏の店を創業。「宮崎のソウルフード」と呼ばれる炭火焼きの店は、当時、まだ珍しかった。その後、神戸の中心地・三宮でワインに合う料理店を始めたくなり、10年前、創作料理店「HINANOYA」をオープンした。

▽HINANOYA 
 オープンと同時に神戸市の都市デザイン賞を初受賞した、オシャレでカジュアルな雰囲気のビストロ&バールだ。人気メニューは「地鶏の炭火焼き」や「地鶏のアヒージョ」。「生ウニのクリームパスタ」は淡路島産の生ウニと製麺所のモチモチ生パスタを使用した絶品メニュー。コース料理は計8品に90分の飲み放題が付き、税込み2800円からというから、ビックリするほどリーズナブル。ワインもグラス1杯480円、ボトルは2800円から。カウンター12席、テーブル16席、テラス席がある。

神戸市中央区北長狭通2―7―12  
℡078・763・0333
月曜定休

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