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井上理津子ノンフィクションライター

1955年、奈良県生まれ。「さいごの色街 飛田」「葬送の仕事師たち」といった性や死がテーマのノンフィクションのほか、日刊ゲンダイ連載から「すごい古書店 変な図書館」も。近著に「絶滅危惧個人商店」「師弟百景」。

<13>「自然に返る」イメージで注目…“樹木葬“と“海洋散骨”の気になる相場と中身

公開日: 更新日:
クルーザーで羽田沖の散骨スポットへ(提供写真)

「自然に返る」イメージから樹木葬と海洋散骨が注目され、ともに膨大な数の業者が蠢いている。

「ビジネスに走り過ぎる業者も少なくないので、玉石混交です。選ぶなら慎重に」と、葬送ジャーナリストの塚本優さんはクギを刺す。そうした懸念のない事例を紹介したい。

 東京都八王子市の… 

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