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西剛志脳科学者

脳科学者(工学博士)、分子生物学者。T&Rセルフイメージデザイン代表。LCA教育研究所顧問。東京工業大学大学院生命情報専攻修了。2002年に博士号を取得後、知的財産研究所に入所。2003年に特許庁に入庁。大学院非常勤講師を兼任しながら、遺伝子や脳内物質など最先端の仕事を手掛ける。著作に「なぜ、あなたの思っていることはなかなか相手に伝わらないのか?」(アスコム)などがある。

脳と睡眠の質を向上させる晩酌術…焼酎の炭酸割にツマミはタコぶつや鳥皮を

公開日: 更新日:
西剛志氏(C)日刊ゲンダイ

 血糖値の上昇を抑える低GI食は、実は脳との関連性も深い。「GI値の低いものを取ることが、脳のパフォーマンスを向上させるポイント」と西さんは話し、アルコールも同様だと教える。

「ビールはもっとも血糖値を上げる酒類です。ビールを飲んでから食事を取り始めると、さらに血糖値が上が… 

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