著者のコラム一覧
松原英多医学博士

1931年6月25日、東京生まれ。医学博士。エビス診療所院長。日本テレビ系「午後は〇〇おもいッきりテレビ」のホームドクターとしても活躍。新著「91歳の現役医師がやっている 一生ボケない習慣」(ダイヤモンド社)。

血糖コントロールは「カロリー制限」か「糖質制限」か好きなほうでいい

公開日: 更新日:
耐糖能レベル別にみた病型別認知症発症の相対危険度

 久山町研究では、糖尿病を評価する指針である「耐糖能レベル」を用いて、4つのカテゴリーから認知症リスクを検討しています。 

 耐糖能というのは、血糖値を正常範囲に保つため、血糖を処理して血糖値をコントロールする能力のことです。耐糖能レベルは、空腹時に75グラムのブドウ糖入り… 

この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。

(残り1,457文字/全文1,598文字)

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 2

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  3. 3

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  4. 4

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  5. 5

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    今度は横山裕が全治2カ月のケガ…元TOKIO松岡昌宏も指摘「テレビ局こそコンプラ違反の温床」という闇の深度

  3. 8

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    大谷翔平のWBC二刀流実現は絶望的か…侍J首脳陣が恐れる過保護なドジャースからの「ホットライン」