主婦パートさんの売り上げは社員顔負けを誇る 「自分が使うなら」の“主婦目線”が好評

公開日: 更新日:

 私の場合も、ご近所さんが買いに来られることが少なくありません。良いものをお安くは当たり前ですね。事前に何が欲しいのかを聞いていればベテラン社員にお勧めの製品をヒアリングしますし、値段もギリギリまで調整します。

 主婦パートさんも同じように、自分で判断できない家電選びや値段決めは社員や上司に聞いていますね。特に値段交渉は頻繁に行っているよう。上司に「いくらまでなら大丈夫ですか」なんて聞いているところを見かけますから。

 主婦パートさん同士で情報を共有することもあるようですね。「自分が買うならあれだよね~」なんて。男性社員と違い、お互いの距離感が近いので情報交換は頻繁にしているようです。まあ、おしゃべりの延長線上ではあるのですが……。

 一方、男性販売員はというと商品についてなんかほとんどしゃべりません。まあ、芸能界のゴシップネタとか奥さんがコワイとか。しかも、パートさんに聞かれないようにコソコソと(笑)。

 それはさておき、主婦パートさんの勤務時間帯はスタッフの人数が比較的多めなんですね。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景

  5. 5

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  3. 8

    三谷幸喜がスポーツ強豪校だった世田谷学園を選んだワケ 4年前に理系コースを新設した進学校

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋