「偏差値80」盛山文科相の真っ当発言に《おまいう》の総ツッコミ 旧統一教会からの選挙支援疑惑ではアヤフヤ答弁

公開日: 更新日:

 この件について13日の閣議後会見で問われた盛山文科相。「記憶にない」を繰り返す時とは表情が一変して、こう断言したのだ。

「教職員人事に関連した金品の授受が事実であれば、不適切と言わざるを得ない」

「公教育に対する信頼を損なうことになりかねない。大変強く懸念している」

 まさに「偏差値80」の大臣らしい、真っ当な指摘だったのだが、自身が旧統一教会選挙支援を巡り、あやふやな答弁を繰り返していることから、SNS上では否定的な意見が飛び交った。

《自分のいい加減な答弁は不適切じゃないのか》

《文部科学行政をつかさどるトップが記憶にないを連発。公教育に悪影響だと思わないか》

自民党の裏金授受は不適切どころじゃない。犯罪ではないのか》

「魚は頭から腐る」の言葉じゃないが、盛山大臣も「公教育に対する信頼」を意識してほしい。

■関連キーワード

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渋野日向子に「ジャンボ尾崎に弟子入り」のススメ…国内3試合目は50人中ブービー終戦

  2. 2

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  3. 3

    ソフトバンクは「一番得をした」…佐々木麟太郎の“損失見込み”を上回る好選定

  4. 4

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  5. 5

    人権救済を申し立てた国分太一を横目に…元TOKIOリーダー城島茂が始めていた“通販ビジネス”

  1. 6

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  2. 7

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  3. 8

    ソフトバンクに「スタメン定着後すぐアラサー」の悪循環…来季も“全員揃わない年”にならないか

  4. 9

    巨人・桑田二軍監督の電撃退団は“事実上のクビ”…真相は「優勝したのに国際部への異動を打診されていた」

  5. 10

    小泉“セクシー”防衛相からやっぱり「進次郎構文」が! 殺人兵器輸出が「平和国家の理念と整合」の意味不明